「ザッピングRADIO」
<2004年6月7日(月)>
★ザッピングRADIOに出演!
出演月日: 2004年6月71日(月)
番組名 ザッピングRADIO
パーソナリティ バッキー木場
スペシャルゲスト 川嶋あい
ザッピングRADIOレポです。
ザッピングRADIOは、バッキー木場がナレーションを務める30分間のインターネットラジオ放送です。
今週は、その4回目(最終回)の放送です。
(木場) 「ザッピィフレンズパーク」。今月のマンスリーゲスト、川嶋あいさんです。
(あい) こんにちは。よろしくお願いします。
(木場) よろしくお願いします。
こうやってですね。もう4週目になってしまいました。もう最後の週なんですよ。
もう、マンスリーといわずに、イヤァーズスリー??もう英語にすらなってないじゃないかって感じですけどね(笑)
もう1年を通して、ずっとお話をしたいっていう感じもしているんですが。
4週に渡って登場していただいたんですが、最終週ということで、よろしくお願いします。
さあ、川嶋あいさん、6月の2日にサードマキシシングル「525ページ」をリリースなさいました。
「全力の片思いもいいかもね」ということで、先週は、川嶋さんの恋愛感などをお伺いしましたけれども、なんか面白かったですよ。
理想であり、いろんな人の気持ちみたいなものを自分たちも感じつつっていうお話を伺ってたということで、参考になったんですが、
実は、私、今までずっと我慢してたことがあります。
4週に渡って、私、川嶋あいさんとお話してきましたけれども、いつきりだそうかっていう、いつ聞こうかっていう迷っていました。
(あい) なんでしょうか?
(木場) 今回のニューマキシシングルのタイトル「525ページ」、この数字が気になって気になってしょうがない!
なんだろう?525ページって??
もちろん、ページっていうくらいだから本なんでしょうね。
今回、川嶋あいさんから、この「525ページ」の秘密を明かしていただきたいと思います。
いいですか?
(あい) はい、大丈夫です。
(木場) なんか、すごいことになるんでしょうか?
(あい) いや、そんなたいしたことじゃないですよ。納得してもらえると思います。きっと。
辞書なんですよ。525ページっていうのは。
その、辞書の525ページ目に「LOVE」の文字が載ってあるということなんです。英和辞書で。
そういう片思いソングなんですね。
(木場) そういうことだったのかぁ!
(あい) 辞書なんですよね〜。
(木場) その525ページめに「LOVE」の文字があったわけですね。それで、このタイトルができたと。
(あい) はい、そうです。
(木場) これね。今、ファンのみなさん、早速ですね、辞書の525ページ目に「LOVE」という文字がある辞書を本屋さんで
がぁっと調べますよ。きっと、この英和辞書だ!って。
あ〜そういうことだったのですね。
あとですね。この「525ページ」というサードマキシシングルの中に、すごく気になっていることがもう一つありまして、
印をつける色が、赤から、青へ変わっていくわけです。
これが前後にふってあるわけですよね。
ひとつだけ、自分でも思うことがあるんですけど、こういったお話を聞いてね、実はこういうことなんですよっていうのは、
すごく嬉しいし、納得するのは、すごく嬉しいんですけども、実は、もしかしたら、知らずにいて、この「525ページ」という曲を
聞きながら、何年かたったある日に偶然英和辞書を調べていて、「LOVE」の文字が525ページに。。。ええ!!
つまり、川嶋あいさんの「525ページ」って、こういうことだったのかってわかると、これはこれで素晴らしいことだと思うんです。
それで、教えてもらいたくない気持ちもするんですが、教えてください(笑)
ですから、ここで、「赤」から「青」に変わってくということを。
(あい) はい、これはですね。やっぱり主人公の気持ちが高まっているわけなんですよね。
最初に赤で「LOVE」という文字に印をつけて、でも、相手と会ったり話したりしてるうちに、どんどん好きになっていって、
抑えきれないっていう状態になったときに、また赤でつけようかなと思うけど、また赤だと、わからなくなるので、今度も自分の
気持ちを記したいと思って、今度は、青で、気合入れて、もう一回書くというわけです。
(木場) じゃあ、川嶋あいさんの持っている英和辞書の{LOVE」のところに、赤が書き、そして、そのあと青が入って、その丸の色が
紫色に混ざったときに、赤と青で、そのときに成就するという気持ちが高まってきて、OK!これで行くぞ!っていう感じになる
わけですね。
(あい) でも、この「525ページ」というのは、想像だったんですね。
辞書は使いたいと思っていたんですけど、詩のフレーズで。
でも、525ページっていうのは、架空のもので、そんな分厚い辞書はないと思ってたんですけど、実際にあったんですよ。
ファンの人たちが調べてくれたみたいで、三省堂EXSEEDの525ページに、本当に載っていたらしいです。
(木場) 偶然、その「LOVE」が載っている本があった??
(あい) はい。
(木場) もう、この際ですから、「525ページ」のサードマキシシングルは、辞書とセットにして売るっていうのはどうですか?(笑)
(あい) (笑)。あ、でも、裏ジャケットに三省堂EXSEEDの写真が載ってますよ。買いました。
(木場) ぜひ、もう皆様、そちらのほうも買って、いろいろ勉強してもらいたいと思います。
さあ、本当に、川嶋あいさんには、4週に渡っていろいろとお話をお伺いしてきたわけなんですが、今日来て、最終週というわけで、
最後に、これだけは、聞いておきたいということがあるんです。
川嶋あいとして、これからどんなアーティストになっていきたいと思っていますか?
どんな歌を届けてゆきたいですか?
もっと簡単なことでも、もっと、実はこういうことが言いたいんです、といったことでもなんでも結構です。
(あい) 福岡から東京に上京して、なかなかうまくいかずに事務所をクビになったりとかして、何度も悩んで悩んで、毎日泣いてたりもして、
挫折みたいな思いを味わったこともあったんですけども、渋谷でみたストリートミュージシャンをきっかけに、自分も一からやってみようと
思って始めて、でも、そこから世界が変わって、環境が変わって、すごいたくさん応援してくれる人たちも出来てきて、路上からの
ファンの人たちも出来て、やっぱり、諦めないっていうことが一番大事だなって本当に思えるんですね。
なので、私の歌で、今、夢や目標に向かって悩んでいる人たちとかいたら、勇気とか希望を与えられたりしたいですし、
あとは、路上で私は、一歩を踏み出したので、踏み出す勇気の大切さとかを、歌で伝えてゆきたいですね。ずっと。
(木場) ありがとうございます。
これからどんどん、その気持ちを大切にして、みなさんにいろんな思いを伝えていってもらいたいと思います。
ありがとうございました。名残惜しいですが、最後に「525ページ」から1曲聞きながら、お別れしたいと思います。
お願いします。
(あい) はい。6月2日にリリースしました川嶋あいのサードマキシシングルです。「525ページ」聴いて下さい。
(木場) というわけで、4週にわたってお送りしてきました「ザッピィフレンズパーク」。マンスリーゲスト、川嶋あいさんでした。
どうもありがとうございました。
(あい) はい。どうもありがとうございました。
♪♪♪♪♪♪♪ 「525ページ」 ♪♪♪♪♪♪(サビのみ)
(木場) 川嶋あいさんで、6月の2日にリリースとなったニューマキシシングル「525ページ」をお送りいたしました。
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