「ザッピィ 6月号」

★川嶋あいちゃんへのインタビュー記事!
 ザッピィ6月号で、あいちゃんの記事が掲載されています。
 内容は、新曲「525ページ」にまつわる話について書かれています。
 

〜〜〜 遠くから見ているだけの恋 それだけでも胸がいっぱいになる 〜〜〜

 -- 今までのシングルにはなかった感じの新曲ですね。 -- 
 
(あい) サウンド的にも今までの川嶋あいとはちょっと違うんですよ。
      今までは、バラードが多かったので。

 -- だよね。気分が変わったの? --
 (あい) イメージチェンジとか、そういうわけじゃないんですけど、18歳になったし、そろそろ新しい私を見せても
      いいんじゃないかなって。
      えへへ。高校も卒業しましたし。

 -- 曲自体は、いつごろ作ったもの? --
 (あい) 昨年の1月くらいかな?
      曲ができたものの、今までとは違う感じだから、どうしようかなって思ってて、でも、ライブで歌っていくうちに、
      この曲の人気も上がってきたので。

 -- 曲のテンポも、ちょうどライブでもりあがれそうな感じだもんね。 --
 (あい) そうなんです。みんな手拍子してくれて、覚えやすいメロディーだから、一緒に歌ってくれますね。

 -- 最初に曲を作ったときは、どんなイメージだったの? --
 (あい) まず、メロディーが浮かんで、それが、アップテンポでかわいい感じだったから、詞もかわいい片思いの歌にしようって
      思ったんです。

 -- 両思いではなく?(笑) --
 (あい) はい(笑)。いつもメロからすぐ”これは片思い”とか決めるんですよ。
      最初に浮かんだフレーズは、やっぱり「525ページ」ですね。
      私、よく辞書を引くので。

 -- 辞書かぁ。525ページもある本って、何かの本かと思ってた。(笑)
   前回は歌詞にあいさんの実体験が織り込まれていたけど、今回はどう? --
 (あい) 今回もちょっと入ってますね。
      小学生の・・・初恋の時かな?
      小6〜中1くらいの女の子の恋をイメージして書いたので、そのころの自分を思い出しました。
      電車が一緒になったらじっと見てたり、おおまかな状況は少し似てますね。


 -- かわいいね。そんな片思いの楽しさって何だと思う? --
 (あい) やっぱ、幸せになりますね。両思いじゃなくても、相手に会ったり見たりするだけでも楽しいし・・・
      話したらもっと嬉しいし。そういうドキドキは、片思いの特権かなって。

 -- ヴォーカルからも、今回はひたむきな感じが伝わってくるけど? --
 (あい) 実はこれ、今までに3〜4回レコーディングしてて、アレンジだけでも3パターンあるので、歌い方も違うんですよ。
      3rdシングルの今回は相手を想うまっすぐさとか、さっき言ってもらったひたむきな自分の気持ちとか・・・・・・
      切ないんだけど、自分の中の片思いの気持ちを楽しんでいる、そんな気持ちで歌いました。


 -- 確かに、この曲はせつなさだけで終わってないもんね。 --
 (あい) そう、前向きな感じです。

 -- ところで、今回4曲目に入っている「Just after the rain!」、初めて聴いた時にすごくびっくりしたんだけど? --
 (あい) あはは〜。これも変化球ですよね。
      これもみんなと盛り上がれる曲を作りたいな、って思って。
      書いてた時は、自分の中でもかなり盛り上がってました!
      楽しんで聞いてもらえると思うので、ライブで歌うのがすごく楽しみです。
      歌っている歌詞は、まんま自分の考えですね。
      イヤなことがあっても、ひと晩眠れば、なんとかなるさ!って(笑)

 -- そうなのか(笑) で、最初にも言ってたけど、高校卒業して、どんなふうに変わったの? --
 (あい) そんなに変わってないんですけど、ちょっと自由になったかな?
      まぁ18になったので、免許も取れるし。
      事故が怖いから、悩んでいるんですけど。


 -- あれれ、そんなこと言ってたら、なんにもできないよ? --
 (あい) うん、そうなんですよね(笑)



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