「Nack5 The Shooting Hits!」


<2004年3月22日(月)>
Nack5 The Shooting Hits!
  
 Nack5に、あいちゃんが生出演しました。
 それでは、内容をレポしたいと思います。

 パーソナリティ     窪田有美
 
スペシャルゲスト   川嶋あい

 (窪田) 大宮駅西口スタジオアルシェから、窪田有美がお送りしていますNack5 The Shooting Hits!
      時刻は、午後6時7分を回ってゲストファイルです。今日のゲストは川嶋あいさんです。よろしくお願いします。

 (あい) よろしくお願いします。


 (窪田) はじめまして〜

 (あい) はじめまして〜

 (窪田) さあ、まずはお話を伺う前に一曲お届けしましょう。このナンバーから聞かせてください。

 (あい) はい、川嶋あいで「天使たちのメロディー」聞いてください

 ♪♪♪♪♪♪♪ 「天使たちのメロディー ♪♪♪♪♪♪

 (窪田) お送りしたのは、今日のゲスト川嶋あいさんで、「天使たちのメロディー」でした。改めましてよろしくお願いします。

 (あい) 
よろしくお願いします。

〜〜〜 BGM「夢の中へ」 〜〜〜

 (窪田) もうみんな真剣な眼差しで、スタジオ前のみなさんは見ておりますけどね、ここのスタジオアルシェに来てもらったのは初めてで…

 (あい) はい、初めてです。

 (窪田) I WiSHのaiさんとしてもおなじみなんですが、曲の間に話を聞いてたんですけども、2年近くストリートでね、
      ずっとライブをやってらっしゃって。最初にやっぱりこうストリートでやる時のきっかけというか、それがみんなどうなのかなって
      思っているんですけど…

 (あ
い) はい

 (窪田) 勇気いりますよね。だっていざ道端で。

 (あい)
 いりますね

 (窪田) もうだって八百何回だ?やってるから。

 (あい
 そうですね。

 (窪田) その感覚ってあります?いまだに…

 (あい)
 まだ初めてやった日のことを覚えてるんですけど、渋谷で見たストリートミュージシャンをきっかけに、自分もやろうと思って、で、
      いざ出てみるとやっぱりすごい怖くて

 (窪田) たったひとりでしょ?誰も付き添いもなしで…

 (あい
 はい。

 (窪田) キーボード持って…

 (あい)
 いや、ラジカセマイクですね、最初は。

 (窪田) あっ、ラジカセマイクだったんだ〜

 (あい)
 それで出て…、ホントにもうかなりの勇気がいりますね。

 (窪田) そのときは15歳?16歳?

 (あい
 15歳、ですね。

 (窪田) 誰かに憧れて音楽をやり始めたんですか?こういう人になりたいなーとかありました?子供のときから…

 (あい)
 いや、もうなんか憧れとかもなくて、ただ自然に、3歳からやってたんですけど、歌は。自然に歌手になりたいと、歌手になるんだ、
      というぐらいの勢いで…


 (窪田) あっ、私は歌手になるんだって。そうなんだ〜

 (あい
 そんな感じでやってたんで。

 (窪田) で、強い意志を持って、福岡から中学卒業して出てきて、いきなりストリートで歌い始めるって、ものすごいなって思うんですよね。
      やっぱりもう回数重ねて830回くらいやってますよね。正確にいうと828回か。172回残して。今年中には達成できそうですか?

 (あい)
 今年中に頑張ります。

 (窪田) 結構多いよね172回って。

 (あい
 結構まだ大変ですね。

 (窪田) 高校に通いながらやってて、この春無事に、もう卒業式も…

 (あい
 はい、終わりました。

 (窪田) どうでした?卒業式は。

 (あい)
 感動しましたね。自分の歌が流れたりして…

 (窪田) あら。

 (あい)
 ビックリしましたね。

 (窪田) え、この12個の…

 (あい)
 そうですそうです。12個の季節が流れて。卒業証書授与の時に。

 (窪田) そう!

 (あい)
 ビックリしましたね。

 (窪田) でももうホントにそういうメッセージですよね。

 (あい)
 そうですそうです。卒業ソングなので。うれしいですね。

 (窪田) 12個の季節っていうのはいわゆる高校三年間のあいだに4回ずつ季節がね、一年に4回迎えるわけで、次の春っていう…

 (あい)
 そうですね。4度目の春は卒業で別れ、っていう…

 (窪田) やっぱり大人になってからその時ってよかったなって思うんですけど、その時じゃなきゃわからない感覚ってすごいこの中に
      込められてるなーって…

 (あい
 はい、そうですねー

 (窪田) やっぱりいざ卒業するとなると色んな思いが巡ってきました?

 (あい)
 寂しかったですね。もう学校で過ごせなくなると思うと。友達にも学校では会えないしお話できないですからねー

 (窪田) でも両立させてましたよね、音楽とね。

 (あい)
 はい、頑張りました。

 (窪田) ストリートやってて気をつけてることってありますか?(スタジオ前にいる人からの質問)

 (あい)
 気をつけてること…。警察に気をつけるってことですかね。
      警察が来る時間というのがあるんですよ。それを避けてやるんです。
      注意されたらもう、すぐ撤収しないといけないので。。。切なく帰っていきます。

 (窪田) あと、喉のケアとかもありますよね?どんなことしてます?

 (あい) 
やっぱり、手洗い、うがいですかね。それをお茶でやっています。

 (窪田) 最初から声って出るもんですか?道で、みんなががやがやしている中でしょ?

 (あい) 
最初の10回くらいは、緊張していて、声がぜんぜん出なかったんですけど、ほんとに徐々に徐々に聞いてくれる人が増えてきたので、
      その人たちがいろいろな声をかけてくださるので、CDを買ってくださるときとか。
      そのおかげで、緊張もだんだんとけてきましたね。


 (窪田) もう今では、みんな、わぁっとすごいまなざしで見てるんでしょうね。
      こういうスタジオの感覚って、もう慣れてるんでしょう?

 (あい)
 そうですね。路上ライブみたいですね。

 (窪田) 路上ライブはもっと近いですよね。触れる位置にいますもんね。(笑)
      さあ、それでは、川嶋あいさんのナンバー、もう1曲お届けしましょう。曲紹介御願いします。

 (あい) はい、川嶋あいで「雨になる」、聞いてください

 ♪♪♪♪♪♪♪ 「雨になる ♪♪♪♪♪♪

 (窪田) 今日のゲストは、川嶋あいさんで、「雨になる」をお送りしています。
      ずっと路上でも制服を着てやっていたけど、もう卒業だからね、これから、衣装を考えないといけないですよね。
      いつも制服を着てたのにね。

 (あい) そうですね。
      まあ、イベントのときは、私服を自分で選んで着るっていった感じなんですけどね。


 (窪田) おととい、3月20日、新宿厚生年金会館で、完全招待制の合同卒業式ライブをやったそうですが、これは、どういう
      イベントだったのですか?

 (あい) これは、今年の卒業生と、あとは、普通の一般の人、半々くらいで、お客さんに来てもらって、卒業証書を渡すって
      感じのイベントでした。
      それで、第一部と第2部に分けて、第2部のほうは、もう完全に卒業式みたいな感じで、お客さん、みんな立ってもらって、
      私が卒業ソングを歌ったりしました。
      

 (窪田) 自分も卒業だから、感極まるものがあったんじゃないですか?

 (あい) そうですね。先月、私の卒業式が終わったのですが、なんか2回目みたいな感じでした。

 (窪田) なかなか2回はできないよね?

 (あい) はい。なんか感動しました。

 (窪田) それから、映画「Deep Love」ですが、来月公開になるんですよね?
      ネットですごい話題になって、女子高生の間で。
      それで、100万部以上売り上げて、ベストセラーとなった小説「Deep Love」、これが映画化されて来月公開になるんですが、
      主人公も女子高生の話だし、「Deep Love」というがごとく、ほんとにDeepな愛の世界というか、物語なんですけど、それの
      主題歌を歌っているんですよね。
      一番最後に聞いていただく、「12個の季節〜4度目の春」の歌詞を変えてるんですよね?

 (あい) はい。「Deep Love」用に歌詞を変えて、書き下ろしました。

 (窪田) なるほど。映画のイメージで言葉を積んでいったのかな?

 (あい) はい。そうです。実際に原作を読んで。

 (窪田) どうですか?同世代のお話ですよね?

 (あい) 共感する部分がすごいあって、感動しましたね。泣きました。
      

 (窪田) なるほど、そういう映画ですね。すごい話題になってて、興味がありつつ、まだ本を読めてない状態だったもので。

 (あい) ぜひぜひ、読んでいただきたいですね。
      

 (窪田) 本を読んで映画見たほうがいいかな?
      それとも、映画見て本を読んだほうがいい?

 (あい) でも、映画は、本とだいたい同じなので、どっちから入っても、入りやすいと思います。

 (窪田) 映画の中で、自分の曲が流れるというのは、どんな気分ですか?

 (あい) 初めてだったので、いろいろと大変なこともあったんですけど、どこにこの音を入れ込むかとかですね。
     そういうのも、監督のYoshiさんと相談しあいながらやって、できたのを実際にみて、あ、こりゃこのシーンに曲がはまってるなとか思って
     感動しましたね。
     ほんとに、サントラ盤みたいになっているので、みなさんにぜひ、映画のほうも見ていただきたいですね。


 (窪田) さて、路上ライブですが、あと172本残っているそうですが、今年中に達成できそうですか?

 (あい) はい。今年中に達成します。
      それで、1000回目は、どこでどういう風に何をやるかは、今考え中です。
      盛大にやるかもっていう感じですね。


 (窪田) そして、5月25日には、ニューシングルがリリースになりまして、タイトルが「525ページ」ということですが、これはどういうことですか?

 (あい) これは、英語の辞書で、「Love」の文字が載っているということで、片思いの歌なんですね。
      

 (窪田) なるほど。それで、それにちなんだビデオクリップを撮影しているということですね?
      それも、そういう内容に?

 (あい) はい。面白くなっていると思います。

 (窪田) さて、このあと、Nack5で、月9ライブをやっていただきます。
      これは、インターネットライブなんですけど、いつものライブだと目の前にお客さんがいるんですけど、これは、誰もいない部屋で一人、
      ただ、お客さんはパソコンの前でみんな見ているという状況なので、ちょっと不思議な空間だと思いますけど、すごいたくさんの人が
      みてますから、いろいろとお話もしてください。楽しみにしています。
      さて、最後は、「12個の季節〜4度目の春」を聴きながらお別れとなりますけど、リスナーのみなさんに一言メッセージをいただいても
      いいですか?

 (あい) 
路上ライブ1000回を本当に今年中に達成して、あとは全国47都道府県ライブも頑張って終わらせたいと思いますので、
      これからも応援よろしくお願いします


 (窪田) その全国47都道府県ライブも、埼玉はまだみたいなので、今度ぜひ来てください。
      ありがとうございました。
      では、最後にこの曲を聴きながらお別れです。

 (あい) 川嶋あいで、「12個の季節〜4度目の春」聴いて下さい。

 (窪田) このあとは、月9ライブでお楽しみ下さい。
       どうもありがとうございました。

 (あい) どうもありがとうございました。

 ♪♪♪♪♪♪♪ 「12個の季節〜4度目の春 ♪♪♪♪♪♪


 コチラで出演の様子が見られます。


(情報提供:慧さん)


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