J-WAVE VIVA! ACCESS


<2004年3月9日(火)>
J-WAVE VIVA! ACCESS

 出演月日:  2004年3月9日(火) 13時00分〜(約20分)
  
番組名   J-WAVE VIVA! ACCESS      
 
パーソナリティ     南 美布
 
スペシャルゲスト   川嶋あい

 J-WAVE VIVA! ACCESSレポです。
 

 (南) このあとの、VIVA LIVELIVELIVEのゲストは、川嶋あいさん18歳です。こんばんは。はじめまして。

 (あい) こんばんは、よろしくお願いします。

 (南) あいさんは、何年生まれですか?

 (あい) 1986年2月21日生まれで、18歳になったばかりです。
      この前、高校を卒業しました。


 (南) それはいつでしたか?

 (あい) 2月29日だったので、ついこの間でした。もう涙涙でしたね。

 (南) 自分の高校で演奏してくれって言われませんでした?

 (あい) それはなかったんですけど、卒業証書授与式のときに、うちの組のときに、「12個の季節〜」が流れて、びっくりしました。

 (南) いやぁ、もう学校のアイドルじゃないですか?身長はどれくらいあるんですか?

 (あい) 155センチです。

 (南) さて、こんなかわいいあいさんですが、路上ライブ、ストリートパフォーマンスで生まれたアーティストということで、高校生のころ、
    ずっと路上で歌っていたのですか?

 (あい) そうですね。やってましたね。

 (南) 数えると、何回くらいですか?

 (あい) 今、はっぴゃくじゅう〜何回ですね。路上ライブノートというのにつけて、数えてます。
      路上ライブを始めたのは、おととしの冬からです。


 (南) すごいですね。もちろん学校も行きながらですよね?

 (あい) そうですね。3時くらいまで学校に行って、それから帰って路上に出るみたいなかんじで、まるで部活みたいでしたね。

 (南) 路上ライブを始めようというきっかけはなんだったんですか?

 (あい) きっかけは、私は、福岡出身なんですけど、15歳のときに東京に上京してきたんですね。
      しかし、入っていた事務所がクビになっちゃったんですよ。
      それで、どうしようということで、高校1年の1年間は、すごい悩んでいましたね。
      そして、ある日、渋谷を歩いていたら、路上ライブをやっている人がいて、それをみて、やってみようと思いました。
      それから、ずっと続けています。


 (南) すごいですね。最近、10代の方が、例えば芥川賞の綿矢りささんのように、世間からどんどん認められてきたりして、
     すごくうれしく思います。
どうですか?同じ10代として、綿矢りささんの本とか読みましたか?

 (あい) はい。読みました。すごいなぁと思って〜
      確か、18歳のときに書いたんですよね。それで、あんな本が書けるのかなって思いました。
      同じ10代として、協調するものはありましたね。

 (南) ストリートライブを、もう800回以上こなしている川嶋あいさんですが、今日は、ここで演奏していただくんですけど、
     これは、回数に入るんですか?(笑)

 (あい) いやぁ、ラジオは、ちょっと〜^^;

 (南) それでは、ライブ、楽しみにしています。川嶋あいさん、ケヤキ坂スタジオで、CMのあと、すぐです。

  ----- CM -----

 〜〜〜 BGM「雨になる」 〜〜〜

 (南) 川嶋あい。1986年2月21日生まれ。福岡県出身。
     5歳からピアノを始め、10歳のとき、ニューヨークカーネギーホールのステージに史上最年少で立つ。
     アーティストを志し、高校進学とともに上京。
     高校2年の夏から始めた、路上弾き語りが注目を集め、I WiSHのボーカリストに抜擢。
     大ヒットを記録。
     本人は、その成功をよそに、路上弾き語りのカリスマ女子高生として、活動を続ける。

 ♪♪♪♪♪♪♪
 「天使たちのメロディー ♪♪♪♪♪♪

 ※この弾き語りの様子は、コチラでみることができます。

 (あい) ありがとうございます。
      次の曲は、セカンドマキシシングルに入っている「12個の季節〜4度目の春」なんですけど、卒業をテーマに
      している曲なので、みなさんの自分の学校生活を思い出しながら、聞いてみてください。


 ♪♪♪♪♪♪♪ 「12個の季節〜4度目の春 ♪♪♪♪♪♪

 (南) VIVA! ACCESS LIVELIVELIVE、本日のライブゲストは、カリスマ女子高生。あ、もう卒業しましたね(笑)
     川嶋あいさんです。どうもありがとうございます。

 (あい) ありがとうございます。

 〜〜〜 BGM「ごめん」 〜〜〜

 (南) もう、じーんときますね。2曲、演奏してもらったんですけど、ファーストシングルの「天使たちのメロディー」、
     そして、先月18日にリリースされたばかり、これが卒業がテーマの「12個の季節〜4度目の春」ですね。
     なにかこう、切ない気持ちになりますね。
     歌詞は、やっぱり自分の経験をもとに書いているのですか?

 (あい) そうですね。「12個の季節〜」は、半分自分の経験を入れてます。

 (南) こう、ずっと思い続けた人のこととか??

 (あい) いや、初恋ですね(笑)

 (南) なるほどね〜
     ところで、今は、今週末から、合同卒業式のライブを行っているということですが?
     全国を回っているんですよね?

 (あい) はい。全国を回っています。

 (南) ほんとに、同じ年くらいの人にとっては、大きなはげみになっていることでしょう。
     こういう学校とかで、卒業ライブをやるときに、同じ年くらいの人とかに何か言われたりします?

 (あい) 私が今、卒業式に行ってライブをやるっていうのをやってて、5校だけなんですけど、今3校くらい回って、
      言われるのが、ありがとうございますってすごい感謝されましたね。それで、泣いてくれたりして。


 (南) 例えば、「12個の季節〜4度目の春」を、みんなで合唱するとか?

 (あい) そうですね。すごい感動しますね。こちらも。

 (南) さらに、映画音楽のプロデューサーとしても、ご活躍だと聞いているんですけど、来月から公開される
     「Deep Love」の映画音楽を担当したということですね。

 (あい) はい。そうです。

 (南) どうですか?自分の音楽を映画につけるっていうのは?

 (あい) サントラみたいな感じなんですけど、どの場面にどの曲をもってくるかとか、監督さんとお話しながらやったので、
      まあ、大変だったんですけど、すごい楽しかったし、勉強になりましたね。
      

 (南) そうですか。これから、高校卒業して、どんなふうにやっていこうと思いますか?

 (あい) 自分が路上から始めたので、踏み出すことの大切さとか、そういう勇気とか希望とかをみんなに伝えられたらなと
      思っています。


 (南) 期待しています。もういつでもいいから、VIVAに遊びに来てくださいね。
     ということで、J-WAVE VIVA! ACCESS LIVELIVELIVE、本日のライブゲストは、カリスマ18歳、
     川嶋あいさんでした。どうもありがとうございました。

 (あい) ありがとうございました。


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