「オルタナティブスクール桜徳高等学園卒業式ライブ」
茨城県水戸市にあるオルタナティブスクール桜徳高等学園で、卒業式ライブが3月6日に行われました。
今回の、あいちゃんの卒業式ライブは、生徒には一切秘密にしていたようです。
卒業式では、まず、「開会挨拶」「卒業証書授与」に続き、礒崎学園長が祝辞を述べました。
そして、「卒業生保護者代表祝辞」「在校生PTA代表祝辞」「教職員メッセージ」「メモリアルフィルム上映」と、卒業式はおごそかに
進んでゆきました。
そのあと、あいちゃんが登場し、「12個の季節〜4度目の春」をキーボードで弾き語りしました。
全員で「12個の季節〜4度目の春」を歌い、卒業式を締めくくりました。
なお、この模様が、茨城新聞に掲載されているので、紹介します。
掲載新聞 茨城新聞 朝刊
掲載年月日 2004年3月7日
★歌手と一緒に門出祝い熱唱 水戸の桜徳高 18人が卒業!
北海道の通信制高校と提携している桜徳高等学園(礒崎康孝学園長)の卒業式が6日、水戸市城南1丁目の同学園で行われ、18人の生徒が
新たな道へと旅立った。
同学園は、通信高校に在籍する生徒が高校卒業資格を取得するだけでなく、ホームヘルパーなどの資格や検定に挑戦する場として、2003年に
開校した。
卒業式では、保護者や在校生ら約30人が見守る中、生徒一人一人が感謝の言葉を述べた後、卒業証書を受け取った。
続いて、礒崎学園長が、「自信を持って一歩一歩進んでもらいたい」と祝辞。
在校生を代表して小堀清夏さん(2年)が、「別れは新しい出会いの始まり。自分らしい”オンリーワン”の人生を見つけて欲しい」と、先輩たちの
新たな出発を祝福した。
教職員のメッセージや、3年間の思い出を写真や映像でつづったフィルムの上映後、10代を中心に人気のシンガーソングライター川嶋あいさんが
卒業生の門出を祝い、自身の曲を熱唱。
突然のプレセントに会場は歓声に包まれた。
全員で川嶋さんが作った卒業ソングを歌い、式を締めくくった。
戻る