FM yokohama MUSIC KINGDOM


<2004年6月7日19:30>
FM yokohama MUSIC KINGDOM
  
 出演月日:  2004年6月7日(月) 19時30分〜23時00分
  
番組名   MUSIC KINGDOM      
 
パーソナリティ     藤田琢己、水野裕子
 
スペシャルゲスト   川嶋あい

〜〜〜〜〜〜〜〜 BGM 「LUNA〜砂漠の物語〜」 〜〜〜〜〜〜〜〜

 (藤田) FM yokohama MUSIC KINGDOM 、ゲストをお迎えしました。
      川嶋あいさんです。
 
 (あい) こんばんは〜よろしくお願いします。
 

 (藤田) マイクの横にささだんご、私が今日、昼過ぎに新潟から帰ってきました。
      一個ずつ、お持ちくださいませ。

 (あい) ありがとうございます。
 

 (藤田) さて、MUSIC KINGDOM初登場でございます。
      今日のテーマがですね。「あなたのライバル、どんな人?」ということなんですが、川嶋さん自身、いつもライバルだなって思っている
      人は、いますか?

 (あい) それは、朝青龍さんですね。
    
  いや、ぜんぜん知り合いじゃないんですけど、最近、すごい気になってて、3連覇優勝してるじゃないですか。
      それで、お若いのにすごいなって思って、負けていられないなって思って。

 (水野) もう、時の人ですからね。彼も。連勝記録とかもすごくて。


 (藤田) すごいところにライバルを見出した感じですね。いいですね。
      そういう、異業種にライバル心を燃やすっていうのがいいですね。

 (水野) 私は、じゃあ、高見盛で。

 (藤田) どうして、そう同じところに?(笑)
      確かに、体をたたいて、音を鳴らすっていうのは、共通点がありますね。

 (水野) 負けないよぉ。体のたたきっぷりは。(笑)

 (藤田) さて、なんといっても、川嶋あいさんと言えば、ニューシングルがですね。
      もうみなさんお手元にある方もたくさんいらっしゃると思いますけれども、「525ページ」!
      一番最初にタイトルを聞いていいですか?
      これは、525ページに、すごく思い入れがあったんですか?

 (あい) これは、辞書で、英和辞書なんですけど、その525ページ目に「LOVE」の文字が載っているんですよ。
      そういう片思いソングになっています。

 (水野) CDのジャケットの後ろをみるとわかりますね。ここに辞書が開いた写真が載っておりまして。

 (あい) 三省堂EXCEEDなんですけど。

 (藤田) 僕は、てっきり、本屋さんで辞書を調べて、どこのブランドかって、血眼になって探していたのかと思いましたよ。
      あんまり辞書のコーナーって立ち寄らないですもんね。
      お世話になった辞書でもあるんですか?

 (あい) いや、書いたときは、まったく想像でした。ファンの方が調べてくれたら、三省堂EXCEEDに載ってたということがわかって、
      それでですね。


 (藤田) 僕もよく探したけど、ほんと、一生懸命探した人がいるんですね。

 (水野) 実際に存在しなかったら、どうしてたんでしょうね?

 (藤田) まあ、そのときは、そのときでしょう(笑)作ってもらうしかないですよ。
      で、新曲のキャッチコピーは「全力の片思いもいいじゃない」ということですね。
      しかし、片思いもつらいですよ。我々のところにもたくさんメッセージ来ますけれども。。。

 (水野) でも、人によっては、片思いの時期が一番楽しいっていう人もいるじゃないですか?どうですか?そこらへんは?

 (あい) 私は、楽しいかなって思いますね。これは、小学校5〜6年生のころに、自分が片思いしてたときを思い出して
      書いたんですけど、やっぱり、楽しかったですね。

 (藤田) 楽しかったの?片思いはいつも切なかったよぉ。しょっちゅう、遠くから見てさ〜はぁぁって思うんだよね・・・
      でも、叶うか、叶わないかわからないところで、すごい自分が学校に行くたびにどきどきできるし、しかも、害がないんだよね。
      どろどろしたことを考える必要もないし、自分を磨けるし、気づいてくれるかどうかわからないけど、自分をきれいにしてみたり、
      ネイルを新しくしてみたりね。そういう努力もそこにはあるんだよね。

〜〜〜〜〜〜〜〜 BGM 「ごめん」 〜〜〜〜〜〜〜〜

 (水野) けなげだよね。片思いって。傲慢じゃないよね。決して。でも、切ないの。やっぱり!

 (藤田) ため息が見えるんだよね。写真撮ると、「あ〜〜こんなん見たことない」みたいな、ああいうのが見えてしまうんだよね。
      自分の中にね。全力の片思いだもんね。

 (水野) 小学校5〜6年生の片思いって、実際どんな感じの片思いだったんですか?

 (あい) いや、もうほんとにみつめるだけでしたね。

 
(水野) 言葉を交わすこともなくって感じですか?

 
(あい) そうですね。ただ、相手をまっすぐに想っている感じですかね。

 (藤田) そりゃ、やっぱり声をかけられるのは、高校から上よ。知恵がついてくるから、ちょっとずつね。
      次のステップに進む方法ができてくるのは、高校以降ですよ。
      僕らだと、もう完全に次のステップに進んじゃおうとしますからね。

 (水野) ずるがしこいんですね?(笑)

 (藤田) そうなんです。特に私はね。(笑)
      今の時代、私に足りない栄養素でございます。ピュアです。そのサプリメントがほしいです。
      俺の心のサプリメントに「525ページ」を!(笑)
      一日3回くらい食事前に服用しないといけないよね。

 (水野) じゃあ、曲のことをお聞きしてゆきましょうかね。
      なんか、もともとは、ずいぶん前にできていた曲だというふうにお聞きしたんですけど。

 (あい) そうですね。去年の春くらいにできていて、もともと、去年の8月21日にリリースしたファーストマキシシングルに入れる予定
      だったんですけど、そしたら、5曲いりになっちゃって、シングル扱いにされないということで、外れて、また、次のシングルって
      思ったんですけど、私、この春、高校卒業したんですよ。なので、卒業ソングのほうがいいかなってことになって、それで、
      セカンドシングルは、「12個の季節〜」っていう曲になって、やっとやっと延び延びになって、今回、待ちに待ったリリースって
      感じですね。

 (水野) その1年ちょっとある間に、1年前に出来てたものを出したわけじゃなくて、多少変わったりもしたんですか?

 (あい) そうですね。その間に、レコーディング4回やりましたね。

 (藤田) で、5月25日というふうにも受け取れるんで、「525」ということでですね。5月25日にいろいろなことが起きたとか?

 (あい) そうですね。すごい「525」という数字にこだわったんですよ。

 (水野) じゃあ、「525」エピソードをお願いします。


 (あい) まず、先行盤と通常盤があるんですけど、先行盤が5月25日の次の日にリリースされて、525円で販売して、そして
      また、これも限定30525枚だったんです。
      それで、5月25日には、525人限定ライブを東京都内で開催して、お客さんが「525」って書かれたTシャツを着て、
      私もそのTシャツを着て、なんか、ちょっと宗教集団みたいであやしいんですけど、そういったライブもやりました。


 (藤田) 525Tシャツを525人が着てるわけですか。圧巻ですね。それも。

 (水野) 今、もう思いつく限りの、この数字にまつわることですよね。
      人数があり、日付があり、金額があり、枚数があり、もう全部ですね。


 (あい) あとは、全国で525人川嶋あい宣伝部長っていうのがあります。


〜〜〜〜〜〜〜〜 BGM 「流れ星」 〜〜〜〜〜〜〜〜

 (水野) もうもうもう、525づくしですよ。

 (藤田) 全国っていうから、全国525箇所ライブでもするのかなって思いましたよ。

 (水野) そしたら、まだここにいられないね(笑)

 (藤田) そして、6月には、「路上の天使〜川嶋あい物語」が11日ですか?こちらもちょっとニュースですよ。
      どんな内容なんですか?

 (あい) マンガなんですけど、私が東京に上京してから、路上ライブを始めて、なんか、いろいろな出会いがあったり、デビューしたりという、
      その軌跡ですね。それを書いてます。

 (藤田) 半生を描いているわけですね。これを見て、影響を受ける人もいるかもしれませんね。
      自分を表現する人になりたい、とかね。まあ、それは、音楽に限らず、ですけどね。
      そんな、人に影響を与える川嶋あいさんでございますが、525、俺何してたっけ?あ、生放送だ。
      でも、特別な1日っていうのは、誰にでもあって、これが、自分の中でも、ファンのみなさんとも共有できるスペシャルな日になったっていう
      のはいいですね。そんな525ページ。改めて曲紹介お願いします。

 
(あい) はい。川嶋あいで「525ページ」

 ♪♪♪♪♪♪♪ 「525ページ ♪♪♪♪♪♪

 (藤田) さあ、ささだんごの紐が少しずつとかれているこのスタジオに、もう一人、笹団子を食べにやってきていただきました。
      担当マネージャーの福原さんに来ていただきました。
      どうぞ、よろしくお願いします。
      福原さんからみた、川嶋さんは、どんな方ですか?

 (福原) 基本的にいつもよく笑うんで、普通、アーティストって腹筋とかしておなかを鍛えたりするじゃないですか。
      それが、笑い転げることによって、腹筋を鍛えるという、珍しい鍛え方をしてますね。

 (藤田) 笑う角にはふくわもちっていいますからね。
      さあ、滑ったところで、こっち行きましょう。「禁じられた遊び」!
      ゲームに行きます。CDプレーヤーが2台セットされていまして、1台、2台とあるんですけれども、CDの1番か2番かどちらかわかりませんが
      一つに「禁じられた遊び」、もう一つに川嶋さんの曲が入っています。
      1番、2番、どちらかの数字を言っていただいて、そのCDプレーヤーに見事自分の曲が入っていれば、明日もかけちゃいます。
      「525ページ」を!
      外れてしまった場合は、このゲーム終了!ということになります。
      ということで、まあ、5割、50%の確率ですね。
      これは、川嶋さんが選んでいただいても構いませんし、マネージャーの福原さんが選んでいただいても構いません。

 (福原) 川嶋がやります。

 (藤田) じゃあ、当たったら、次のゲームは福原さん答えて頂きましょうか。
      ちなみに、過去5回、1番2番どちらの数字がでたかというと、統計も発表してるんですが聞きますか?

 (あい) はい、聞きたいです。
  
 (水野) 1番、1番、2番、2番、1番という数字で流れで、来ております。すごく微妙ですね。

 
(藤田) じゃあ、川嶋さんに答えていただきましょう。どちらのCDに川嶋さんの曲が入っているのでしょうか。

 (あい) 1番!

 (藤田) やった!正解です。なんとなくなんですが、最近、1番を選ぶ方が多いんですよね。

  〜〜〜〜〜〜〜〜 BGM 「525ページ」 〜〜〜〜〜〜〜〜

 (藤田) まあ、せっかく笹団子もあるので、次のダブルチャンスを用意させていただきました。
      名づけて、「天国と地獄」!
      さあ、今スタジオの中に入って来ております、川嶋あいさんの担当マネージャーの福原さん。
      ゲストに関するクイズを出題します。そのクイズに正解した場合、先ほど当てていただきましたので、明日のオンエア権をゲット!
      でも、更に今日の番組の後半で、更にもう一回オンエアしちゃいます。
      川嶋さん、大丈夫ですか?あ、さっそく腹筋運動入ってますね(笑)
      不正解だった場合は、今日後半のオンエア権はなし、そして、先ほど獲得した明日のオンエア権もなくなってしまいます。
      挑戦しますか?

 (福原) じゃあ、挑戦します。

 (藤田)ただし、先ほども申しましたが、失敗した場合は、先ほど獲得した明日のオンエア権も没収ということになりますね。

 (福原) 事務所に帰れないですね。今日は、直帰します。

 (藤田) じゃあ、チャレンジしていただきましょう。こりゃちょっと難しいぜ〜

 (水野) それでは、問題ださせていただきます。川嶋さんの新曲、「525ページ」は、「525」という数字にとことんこだわっています。
      が、さて、FM横浜にある英和辞典、この525ページにある英単語は、次のうち、どれでしょう。
      1、DOG  2、CAT  3、BIRD  4、MONKEY


 (福原) じゃあ、4番の「MONKEY」で。


 (藤田) 全体のページだと、525ページって結構最初なんですよ。

 (水野) じゃあ、525ページを開いてもらってもいいですか?

 (あい) あらら、この時点でもうまずいですね。。。。あらら、DOGでしたね。これはまずいですね。。。。


 (水野) ちなみにこの辞書で「LOVE」を弾くと、1072ページになっています。


 (あい) あ〜残念ですねぇ。。。。


 (福原) じゃあ、今日は直帰で。。。


 (藤田) また、次回、リベンジマッチで、チャレンジしていただきたいと思います。
      さて、インフォーメーションのコーナーです。
      6月11日、さきほどもお話いただきましたマンガです。「単行本、路上の天使〜川嶋あい物語」発売となります。
      今後、これやってみたいとか、こういうことしたいってことありますか?

 (あい) そうですね。まあ、考えてはいるんですけど、今、目の前にある、路上ライブ1000回っていうのがあるので、
      それを頑張って達成していこうと思っています。あと150回くらいなので。

 (藤田) あと150回ですか?結構まだありますね。
      それ以前に、もう850回もやったんですか?それってすごいですね。

 (水野) 手売りと渋公っていう目標はもう達成されたんですよね。

 
(あい) はい。そうです。

 (水野) まずは、当面の目標は路上ライブ1000回ということですね。その次の目標は、それからって感じですかね。


 (あい) それから、決めます。


 (藤田) 1000回終わると、自分の中から何か見えてくるものがあるかも。

 (水野) すごい数ですもんね。

 (藤田) それでは、FM yokohama MUSIC KINGDOMにでた際には、リベンジマッチにチャレンジしていただきたいと思います。
      それでは、そろそろお別れの時間がやってまいりました。
      最後に1曲聞いていただきながら、曲紹介お願いします。

 (あい) 川嶋あいで、「12個の季節〜4度目の春〜」

 (藤田) FM yokohama MUSIC KINGDOM、本日のゲストは、川嶋あいさん、そして、マネージャーの福原さん、ありがとうございました。

 (あい) ありがとうございました。

 ♪♪♪♪♪♪♪ 「12個の季節〜4度目の春〜 ♪♪♪♪♪♪

 (藤田) 川嶋あいさんに、来ていただきました。ささだんごに、ものすごくくいつきを見せていただきまして、ありがとうございました。
      今日のゲスト、川嶋あいさんに、MUSIC KINGDOMロゴ入りCD-Rにサインを頂きました。
      このサイン入りCD-Rは、来週から、新星堂横浜ジョイナス店、FM yokohamaインフォーメーションボードに展示されますので、
      ぜひ、足を運んでみてく下さい。(それが、下記の画像です)(画像提供:ぜふぁーさん)

 


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