「横浜ランドマークタワー」
☆横浜ウォーカーイベント
武蔵工大からそのままライブをはしごしたわけですが、引き続き、横浜ランドマークタワーにやってきました。
午後3時過ぎに到着すると、横浜ウォーカーのイベント会場で、神奈川TVKテレビの公開収録もあるとのこと。
ほどなくして、あいちゃんが会場に現れ、リハーサルをしていました。
少しすると、自分のいたところの真横で、CDの販売が始まり、今回は、1stマキシ、5thミニアルバムのほかに、6thミニアルバムが500円で
販売していました。
前回の恵比寿やお台場では買えなかったので、今回は楽々6thアルバムをゲットしました。
やがて、午後4時をすぎると、TVKテレビの公開収録が始まり、最初、やたら若い女の子の黄色い声がするなあと思ったら、3B LABが
出演してたのですね。納得です。
その次に、いよいよあいちゃんの登場です。
あいちゃんは、エンジ色の服に白っぽいズボン姿で現れました。
司会者からは、
「路上ライブから、渋公ライブをやっちゃった人」と紹介されていました。
そして、「twelve seasons 〜4度目の春〜」を歌いました。
今回は、キーボード弾き語りスタイルでした。
最後に、
「これから全国を回ってライブをしていって、たくさんの人に私の歌をきいてもらいたいので、応援よろしくお願いします。」
と言って終わりました。
実際には、わずか1曲だけで、時間にして7〜8分くらいで終了しました。
かなり短かったです。
<新星堂前の風景> <新星堂インストアライブのパネル>
<新星堂インストアライブのセット> <壁にした記念のサイン>
☆新星堂ランドマークプラザ店インストアライブ
横浜ウォーカーのイベントが終わり、午後6時から新星堂のインストアライブがあるということで、そっちに向かいました。
新星堂は同じ建物のすぐ近くにありました。
会場に行ってみると、思ったより狭かったので、店員さんに、
「今日のインストアライブはどこでやるのですか?」
と聞いたら、
「ここでやりますよ。」
と、指差した先にはCDラックが。。。
どうやら、これらを全部のけて、スペースを作るらしい。。。
しばらくして、ライブスペースを作るということで、インストアライブを見る人は、みんな外に出されました。
すごく寒かったです。
もしかして、ここにみんな入りきらなかったら、外でやるのかなぁ、これじゃあインストアライブじゃなくて、いんそとあライブだね〜
なんて、だじゃれをいう元気もなく。。。下手なしゃれはよしなしゃれ!うっくっく。。。(笑)
しばらくして、店員さんが、入場の順番はじゃんけんで決めます!と言い出し、結局じゃんけんで入場の順番を決めました。
僕は、なんと3回続けてじゃんけんに勝ち、前から2番目の真ん中あたりをゲットしました。
会場に入ると、おりょ〜近い!っていう感じで、キーボードまで2〜3メートルという近さでした。
今回も、キーボードスタイルでした。
しかし、こんな大きな男が前で立っていたら後ろの人が見えないと思い、ライブはしゃがんで見ました。
午後6時を少しすぎたあたりで、あいちゃん登場。
あいちゃんも、みんなの距離がかなり近いと感じたらしく、最初「すごい近いですね!」とびっくりしていました。
今回は、曲が始まる前に、ちょこっとだけMCがありました。内容は、
●今、全国を回っているのですが、神奈川は一番近くなのに、来たことがなかったこと。
●今回で19県めくらいなので、まだまだ頑張って回りたい。
●今回は2曲歌います。
ということで、最初に「天使たちのメロディー(新バージョン)」を弾き語りしました。
続いてのMCは、
●もう最後の曲となってしまいました。
●「twelve seasons 〜4度目の春〜」の紹介で、この曲は卒業の曲だから、今度卒業される方がいたらぴったりなのでぜひ聴いてほしいとのこと。
そして。。。。。。
皆さん、それぞれ日常生活の中で、すごくつらいことや苦しいことも沢山あると思うんです。
今、路上ライブをやってきて、一番思ったことは。。。。。
ここで、あいちゃんが言葉につまり、その瞳から大粒の涙が。。。
すいません、いつも応援してくれている人の顔が見えたから、感極まって。。。。。
今回のインストアライブは、会場も狭く、あいちゃんとの距離も近かったため、あいちゃんは、路上ライブ時代に、ほんとに距離の近かった人の顔が
たくさん見えたため、あのころの私と、今の私をずっと変わらずこの人たちは応援し続けてくれているんだ、という思いがこみ上げてきて、感極まって
涙がでてしまったのだと思います。
1年間、挫折を味わって、必死の思いで始めた路上ライブ。
最初は誰も聞いてくれなかった、しかし、そのうち、少しずつ聞いてくれる人が増えてきて、暑い日も寒い日も来てくれて、いろいろな人が私を
支えてくれた。
あいちゃんにとって、路上ライブを語るとき、それは、人一倍思い入れのあることなのですね。
僕自身も路上ライブをやっているので、そこのところの気持ちはすごくよくわかります。
自分の歌で、来てくれた人が感動して泣いたりすると、こっちも涙がでそうになります。
路上ライブをやってきて、一番思ったことは、諦めないことが一番大切だなと思いました。
毎日毎日、いろいろなことがありますが、諦めないで続けていたら、きっと誰かが聞いてくれますし、支えてくれる人が必ず現れると思います。
つらいことがあって、時には休むことも必要ですが、諦めないで、自分らしくやってほしいと思います。
私は、渋谷公会堂でライブをやることができて、ひとつの夢がかなったんですけど、夢って終わりがないんですよね。
夢のまた向こうに夢があるんだなと思って、今、そのために頑張っています。
夢というのは、ほんとに素敵なものだと思うので、みなさんも日々夢をもって、自分を信じてやっていってほしいなと思います。
会場から拍手が!
今までライブで泣くことはなかったんですけど、今日はすみません。
私の歌が、みなさんにとって何か大切な一歩を踏み出すきっかけになったらいいなと思っています。
これからも応援よろしくお願いします。
再び会場から拍手!
そして、「twelve seasons 〜4度目の春〜」を歌いました。
インストアライブはこれで終了しましたが、このあと、CDを買った人には握手会があるということで、再びまた会場の外に出されました。
今回は、うちのサイトに来てる人たちも、みんなCDを買ったみたいで、みんな並んでいました。
8月20日までは、結構あいちゃんとお話する機会はあったのですが、それ以降はなかなかお話することができない状況だったので、
今回の握手会はすごくよかったです。
しかし、あれもこれもといろいろ考えていると、結局うまい言葉が見つからず、実際には「頑張ってね」と一言声をかけるのが精一杯でした。
あいちゃんは、福岡で会ったときと同じ笑顔で応えてくれました。
最後に、新星堂の壁に、記念のサインをして、あいちゃんは会場をあとにしました。
その画像を載せています。
今回のライブレポは、書くのを正直迷いました。
どうしてもあいちゃんの涙をみたら、正確な記述ができなくなると思ったからです。
しかし、毎回書いているライブノートには、そのときの情景が書かれていて、やっぱりもったいないので掲載することにしました。
今回は、かなり密度の濃かった一日だったと思います。
戻る