「東京ウォーカー10/7号」

★「あいのり」の主題歌で注目を集めた「I WiSH」の素顔を初公開!
  東京ウォーカー10/7号に、I WiSHのファーストアルバム関係の記事が掲載されています。

 人気番組「あいのり」のテーマ曲として、I WiSHの「明日への扉」が世に出てから約1年。
 この曲が今年2月に発売され大ヒットを記録してからも、「現役女子高生aiと、大学生のnaoという男女ユニット」であること以外、
 I WiSHの素顔は謎のベールに包まれていたのだが、最近になって、その素顔が少しずつ明らかになってきた。
 なかでも、ボーカルのaiが1,000回近くを数える路上ライブを行い、先ごろ渋谷公会堂でのライブを成功させた女子高生シンガーの
 「川嶋あい」であるということは、多くの人に驚きをもたらした。
 そんな彼女に、これまでのこと、そして完成したアルバムについて聞いた。
  
<本人のコメント>
 
初めて「あいのり」で「明日への扉」を聴いたときは、泣きましたね〜(笑)
 いろんな思いがめぐってきて感動しました。
 「ここまで来るのに長かったなぁ」って思って。
 まだ当時は16歳なんで、そこまで生きてないだろうって感じなんですけど〜(笑)
 

★「伝えたい言葉〜涙の落ちる場所〜」の紹介!
 
歌手になる!という夢を抱いて、高校入学と同時に地元の福岡から上京。
 昨年の夏から路上で歌い始め、その路上でnaoと知り合ったことからI WiSHが誕生した。
 そして、いよいよ1stアルバム「伝えたい言葉〜涙の落ちる場所〜」が完成。
 10月1日に発売された。
 「明日への扉」「ふたつ星」をはじめとする全12曲は、
 「自分たちの等身大を一番見てもらいたい。だから、自分たちから出てくるものを曲と詞にした」という。
 天使がささやくような、透明なaiの歌声にのせて届くのは、どんなときでもしっかりと前をみつめて歩いてゆこうとする気持ち。
 そのまっすぐな気持ちは、聴く人の心をやさしく暖かく揺らす。

<本人のコメント>
 naoさんと二人で1曲1曲、大切に言葉を紡いでメッセージを込めて書いているので、それが伝わってくれたらうれしいですね。
 聴く人にとって忘れられない思い出の曲が1曲でもできればいいなと思うし、「この曲に励まされた」とか、
 「この曲を聴いて考え方が変わった
」とか、何かのきっかけになれるような歌を作りたい。

 
タイトルにある「涙の落ちる場所」とは「心」を指しているのだという。
 「その心に、私たちの伝えたい言葉がうまく伝われば・・・」という思いからこのタイトルをつけたという。
 「願う心を忘れずに、例えば、信じればかなうということを伝えたい」という気持ちがその名に込められたI WiSH。
 aiとnao、二人の心のこもったメッセージを感じてください。



「横浜ウォーカー10/1→14号」

★ai、「伝えたい言葉〜涙の落ちる場所〜」を語る!
 
心に響きわたる、切なくも暖かなメロディー、透明感にあふれたまっすぐな歌声。
 人気番組「あいのり」の主題歌として、恋する若者に多くの勇気と希望を与えた「明日への扉」が、デビュー曲にしていきなり
 オリコン全国チャート1位を獲得。
 続く2ndシングル「ふたつ星」も現在ヒット中のI WiSH。
 ボーカル&ピアノで、すべての歌詞を手がける現役女子高生のaiと、ピアノ&キーボードで作曲を行う現役大学生のnaoの
 男女二人で構成された注目のユニットから、この秋待望の1stアルバム「伝えたい言葉〜涙の落ちる場所〜」が届けられた。

<本人のコメント>
 まさに今のふたりの思いがそのままタイトルになっていて、私たちがみなさんに今「伝えたい言葉」がここに収録された1曲1曲に
 刻み込まれているんです。
 最初は「涙の落ちる場所」はタイトル候補の1つとして挙がっていたんですけど、私たちが伝えたい言葉を送る場所はどこなんだろうなと
 考えた時、「涙の落ちる場所」は「心」だなって、ふたつの言葉はつながっていることに気づいたんです。

 
何も色づけされていないまっさらな12枚のキャンパスに、ふたりのありのままの感情を繊細な筆使いで、丁寧に描き出した本作。
 使われた言葉やサウンドはいたってシンプルなのにも関わらず、さまざまな絵の具で色づけされた12通りの情景を感じることができる。
 6曲目の「UTS-この世界の下で」という曲は私なりに、今、世の中で起こっているさまざまな問題に対して書いてみた曲です。
 平和な日本に生まれてきて、みんなが思ってはいるだろうけど、流されちゃってる・・・
 でも、「何かしなきゃ」って頭の隅に追いやられている気持ちを書いてみました。

 これからは、私たち若い世代が、未来を築いてゆくと思うのですけど、少しだけでも立ち止まらないといけないんです。
 あと、8曲めの「FlowerU」は、聴いてくださるみなさんへの応援ソングで、くじけそうになったときに聴いて、元気をだしてもらえたら。
 私、たった17年しか生きてないんですけど、その中でいっぱい悩んだり苦しんだり・・・
 だから、この曲はそんな自分に対する応援歌ソングでもあるんです。
 私もみなさんもがんばりましょうよ!って。
 みなさんにとってのアロマテラピーのような1枚というか、仕事や学校が終わって家に帰ったときに、部屋でこのアルバムを聴きながら、今日も
 一日いろんなことがあったなって。
 自分の一日を振り返って、すべて吐き出して、すっきりした気分で明日への扉を開いてもらえたらなと思います。

 「I WiSHの魅力は?」とたずねると、「自然体なところかな?」とテレながら語るai。
 「昔は自分が歌うことで人の何かのきっかけになったり、勇気付けられればと思っていたのですが、今はぜんぜん変わりました。
  歌うことでたくさんの勇気をもらってます。」


★WiSH文化
 まさにその飾らない、等身大の姿勢こそがI WiSHの最大の長所であり、だからこそふたりが伝えたいことー自分のそばにいる人が大切だということ、
 夢をあきらめないこと、自分に素直になること・・・が、私たち聴き手の心にもスッと溶け込んでくるのだろう。
 
<本人のコメント>
 ふたりだから世界観も2倍になるし、可能性も2倍、いや、無限に広がると思うんです。
 私たち以外にも、たくさんアーティストはいると思うんですけど、その中で忘れられない存在になれたらいいなって。
 いつか私たちの曲をとおして、「WiSH文化」みたいなものを作るのが目標ですね。

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