「オズマガジン12/8号」

★歌が、聴いてくれる人の「なにかをはじめるきっかけ”になってほしい!
 11月22日に発売されたオズマガジン12/8号に、あいちゃんの記事が掲載されています。
 内容は、小説「Deep Love」の映画化が決定したことや、作者のYoshiさんとのことなどが書かれています。
 1ページカラーで掲載されています。
 この撮影は、10月31日の東京ドームラクーアでミニライブをやった後にされたものです。
 ですから、そのときのライブで着ていた衣装で映っています。

 たまたま、その撮影の場所にいあわせたので、撮影現場を見ることができました。
 ほんとは、かなりたくさん写真を撮られていたのですが、実際に掲載されたのは1枚だけでした。
 後ろの噴水は、写真だとあまりわからないかもしれませんが、実際はすごくきれいで幻想的だったです。
 昼間からハードスケジュールだったせいか、あいちゃん心なしか疲れていたような感じがしました。
 撮影時は、あいちゃん、はなちゃん、そして、カメラマン、スタッフの方数人で行われました。
 

 小説「Deep Love」の映画化が決定。
 監督は原作者のYoshiさん。
 主人公のアユには、1600人のオーディションの中から選ばれた重泉充香さん。
 そして、音楽プロデューサーに、川嶋あいさんが決まった。

 「Yoshiさんが私のホームページを見たり、CDを聴いてくださっていたようで、それで、「天使たちのメロディー/旅立ちの朝」を聴いて、小説の世界観と
 私の歌が似ていると思ってくれたみたいです。
 何回かお会いして話をしたり、実際に私も本を読んで、通じるところがあるなと思ったのがきっかけですね。」


 「Deep Love」は、援助交際する17歳の少女アユが主人公。
 物語は、誰にも心を開かなかったアユが、ある出会いをきっかけに、傷つきながらも愛を見つけ出してゆく。。。
 川嶋さんは、アユとおばあちゃんの章に心を打たれたという。

 
「感動しましたね。なんで生きているかわからないアユが、おばあちゃんとの出会いで、少しずつ心を開いてゆく姿に。
  あと、私が感動したのは、Yoshiさんに、この本に寄せられたメールを見せてもらったとき、
  「生きる意味を教えてもらった」「この本を読んで自殺を思いとどまった」とか、人生が変わるきっかけにこの本がなっているんです。
  これって、私のホームページの書き込みに寄せられてくるメールに似ていて、そういうふうに「なにか変わるきっかけ」を発信しているYoshiさんと私って、
  きっと価値観が似ているんだろうなぁと思いました。」


 「Deep Love」は、当初、携帯サイトで発表されたものが、渋谷の高校生を中心にクチコミで広まっていったもの。
 川嶋さんもまた、渋谷のハチ公前の路上ライブから音楽活動をスタートさせている。
 渋谷という街がまさに、二人を引き寄せたといっていい。

 「最初渋谷は嫌いな街でしたけど、今は大切な場所ですね。
  路上ライブをするようになって、前で聞いてくれている人が、どんな人かな?とか、空の色、街の景色、いろいろなものを考えながら観察するように
  なりました。

  
そういうときに浮かんだフレーズとかイメージが歌詞になったりします。

 さすがは現役の女子高生。
 そういった歌詞に役立つ言葉やイメージを、携帯に書き込んでいるという。
 だからだろう。彼女が生み出す言葉はいつも自然体だ。

 「一日に何十個も生まれることもあれば、一週間何も生まれないこともあります。
 「Deep Love」の主題歌は大切な歌をアレンジする予定なのですが、そういう日常から生まれる言葉で、観てくれた人や聴いてくれた人に感動を
 与えるような”何かを変えるきっかけ”になるような歌にしたいですね。」


 ※「Deep Love」の詳しい説明は、「zavn」のHPをご覧ください。
  リンクから行けます。

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