「警固公園ミニライブ」
開催場所: 警固公園特設ステージ 住 所: 福岡市中央区警固公園 出演月日: 2003年12月20日(土) 17:10〜 <セットリスト> 1.天使たちのメロディー(新バージョン) 2.海辺の手紙 3.このままの2人なら 4.飛べない鳥 5.時雨 (小林千誉) 6、どんなときも (デュエット 川嶋あい&小林千誉) 7、twelve seasons〜4度目の春〜 |
昨夜からの寒波で、福岡地方は初雪も舞いとても寒い 週末になりました。
今日は、警固公園という屋外でのライブなので、天気予報と あいちゃんの体調を心配しつつ迎えた12月20日です。
ライブ前に、FM天神での公開生放送を見てきました。
公開放送が終わり、急ぎ足でライブ会場に向かい着いたのが15時15分くらいでした。
公園内に設置された特設ステージの前には、すでに多くの人がいました。
幸い、最前列のステージから向かって真中より少し右側に場所を確保することが出来ました。
16時30分くらいから、あいちゃんのリハーサルも見ることが出来て早めに来た甲斐がありました。
17時10分、いよいよライブの始まりです。
あいちゃんの服装は、公開放送で見た白い服装とは違ってました。
黒のコートと黒のスカート、手袋も黒といったスタイルで、落ちついた一人の大人の女性といった印象を受けました。
1曲目は。ライブでは定番となった名曲「天使たちのメロディー」の 新バージョンでした。
(8/20以降のライブでは、全部1stマキシの新バージョンのようです。)
♪♪♪♪♪♪♪ 天使たちのメロディー ♪♪♪♪♪♪
今日のライブは、あいちゃんは、マイクを持ってスタンディングで歌うスタイルで、ギターとキーボードを演奏する人が別にいるといった
ライブでした。
1曲目が終わり、2ヶ月ぶりの福岡での最初のMCです。
『みなさん、こんばんは〜 川嶋あいです。
また、もどって来ました。今日福岡はすごく寒いですね。みなさん、大丈夫ですか?
昨日、天気予報見て、今日は雪だってことを調べてみたんですけど、そしたら今日、空港着いたらさっそく雪が降っていて今年
初雪でしたね。福岡で見ることができましたね。すごい 雪はいいですね。
今日は、ほんと 東京よりも寒いですけど、みなさん、風邪をひかないように聴いてください。
じゃぁ 次の曲にいきます。
2曲つづけて、聴いてください。
「海辺の手紙」 「このままの2人なら」』
♪♪♪♪♪♪♪ 海辺の手紙 ♪♪♪♪♪♪
♪♪♪♪♪♪♪ このままの2人なら ♪♪♪♪♪♪
会場の人は、静かにあいちゃんの歌に聴きいっています。
『ありがとうございます。 (水を一口飲みました)
すごい、イルミネーションがきれいですね。
警固公園の、このイルミネーション初めて見るんですよ。
やっぱり福岡は、ほんといいですね〜。
ほんと、福岡に生まれてきて良かったなぁ〜と思いますね。
今は東京に住んでますけど、みなさん裏切り者だとか 思わないでくださいね(笑)
心は、ずっと福岡一途(いちず)なので。
次の曲は、すごい明るい曲だと思うので みなさん、盛り上っていきましょう〜
「飛べない鳥」聴いてください。』
♪♪♪♪♪♪♪ 飛べない鳥 ♪♪♪♪♪♪
会場の人たちと、手拍子を交えて歌ってくれました。
故郷の福岡でのライブに、スペシャルゲストが来てくれました。
『今日、実はですね。スペシャルゲストを迎えています。
なんと 私より歌がうまい すごい女の子です。
では、登場してもらいましょう どうぞ〜
あいちゃんのゲストの紹介の途中、誰かな〜?と考えていました。
ひょっとしたら、千誉(ちよ)ちゃんかなと思いつつ
『みなさん、はじめまして 小林千誉です。
私は、今あいちゃんとおんなじ福岡の音楽教室に通いながら 歌の勉強をしている、あいちゃんの後輩です。
将来は、あいちゃんのように歌を通してメッセージ伝えられるような歌手になりたいと思います。
今日は地元なので、両親をはじめ先生たちが応援してくれているので、とっても緊張していますが、がんばって歌います。
聴いてください。「時雨」
♪♪♪♪♪♪♪ 時雨 ♪♪♪♪♪♪
千誉ちゃんの歌は、何度か聴いたことはありますが、あいちゃんの持ち歌を聴くのは初めてで感激しました。
MCもだいぶうまくなってました。
教室では、松田聖子さんのファンでよく歌ってました。
高音が良くのびて将来が楽しみな女の子です。
みなさん、千誉ちゃん何歳に見えますか?(あいちゃん)
えっ 言ってないよね? 何才に見えますか
なんとね〜 まだ12歳なんですよ。そうだよね?小学6年生。
これだけ歌えるってねえ ほんとすごいですね
これから、めちゃくちゃ楽しみな期待の星だと思うので。
で、きょうはですね〜
福岡だけ特別企画として、千誉ちゃんとデュエットしようと思います。
私の3rdアルバムからなんですけど「どんなときも」という曲を千誉ちゃんといっしょに歌おうと思います。
さっき決めた事なので、歌うパートとかも、ごちゃごちゃになっちゃうかも知れないですけど、失敗しちゃったらこ゜めんなさい。
とりあえず、聴いてください。
「どんなときも」
♪♪♪♪♪♪♪ どんなときも ♪♪♪♪♪♪
将来、あいちゃんと千誉ちゃんのジョイントライブが開催されることを、心の中で願ってました。
『ほんとにかわいいですね。
これから、ほんとに頑張っていい歌手になるんじゃないかなと思うので、みなさん応援してあげてください。
では、最後に、この曲は私の今一押しの曲で、来年の3月卒業なんですけど、卒業ソングを作りたいなと思って作った曲です。
皆さんも小学生、中学生、高校生と学校生活を経験していると思うので、皆さんの学校生活と重ねて聴いてもらいたいなと思います。
これから、またどんどん全国を回って、沢山の人達に、私の歌を届けていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします。
それでは最後に「twelve seasons〜4度目の春〜」聴いてください。
♪♪♪♪♪♪♪ twelve
seasons〜4度目の春〜 ♪♪♪♪♪♪
ライブが終わって、ライブに来ていた人にビッグなお知らせがありました。
「路上0号」というタイトルの、あいちゃんのミニアルバムです。
収録曲
1. 飛べない鳥
2. どんなときも
3. 空色のアルバム
4. 南十字星
( twelve
seasons〜4度目の春〜 )サビの部分
ジャケットは、今まで発売された7枚のCDのジャケットと初のエッセイ集「16歳の白い地図」の表紙が載っています。
ここでは、福岡のHMVが販売していました。
ちかじか全国的に販売されると思います。
定価 1000円でした。
久しぶりに、あいちゃんの元気な姿と歌を聴くことが出来て素晴らしい1日になりました。
2003年は、あいちゃんにとって生涯忘れられない年になったと思います。
もちろん、自分にとっても忘れられない記憶に残る年でした。
来年以降も、元気なあいちゃんの歌声を聴けることを願いつつ、福岡警固公園のライブレポートを終わります。
みなさんにとって さらに2004年は素晴らしい年になりますように。
(情報提供:たかわんさん)
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